3度目のアカデミー参加です。 司会はいつもどおり林さんと吉田さん。
今日の一つ目のトピックはマスカレードでした。 マスカレード(仮面舞踏会)は劇場でよく開かれていたようですが、仮面をつけると破目をはずす人が多く、イタリアのある劇場では仮面禁止令がでたことがあるそうです。
内容としては、アルブ7月号のP36に書かれていることをアレンジしたような解説でした。 アルブでも何度か解説されているとおり、マスカレードのシーンには多くの謎があるけれど自由に発想して、自由に感じて欲しい、と林さんがおっしゃってました。
また林さんが20年前にオペラ座のお稽古を始める前に言われた事が『いかなる場面でも怪人の恐怖をもっていること』だそうです。 登場人物が踊っていて急に無表情になるところとかもあるので、注意して見てみてくださいとのこと。
また、マスカレードの最終部分で初めて公衆の面前に現れた怪人が投げる楽譜は赤いリボンで結んであり、重さは3キロぐらいあるので、受け取り役の林さんは大変だそうです。みぞおちにあたったりして。
続いてドンファンの勝利について。
全音階の例として、1913年のストラビンシキーの春の祭典とペトロシュカの一部を林さんがピアノ演奏。 どちらもバレエで有名な演目なので、あまり好みではないけど見たことはあります。
その後、ドンファンのピアノのリハのシーンのコーラス隊が登場して出だしの音と、ピアノが自動演奏になるところの「火遊びの~」からを歌ってくれました。 このシーンのコーラスはマイクなしで歌うそうです。
シーンの初めの音をとるのが難しく練習が大変なそう。 また初めの音は前のシーンの最後の方の音からとるけれども、俳優さんによって基準にする音が違うのが興味深かったです。(例えば、ラウルの歌のこの音から1音あげる、とか)
ドンファンの音楽に関係して、他の調のない(無調)、作曲の技法の例として、シェーンベルグが紹介されました。 オペラ座の設定の年代よりは後の年代の作曲家になりますので、ドンファンは当時には考えられないような斬新なオペラだという説明でした。
またドンファンの中ではクリスティーヌはアニータという役なのですが、思わず怪人が「クリスティーヌ君が~」と歌ってしまうのも興味深いというお話がありました。
アカデミーのあとには、いつもどおりクイズがあり、その後質問コーナーでした。
回答者は深見さん、種子島さん、根本さん、鈴木さん です。
Q 体調管理とリフレッシュは?
深: 睡眠と食事
種: 同じ
根: 寒がりなので、風邪を引かないように
鈴: 手洗い うがい
Q 大阪での楽しみ
深: 食事
種: 地元の友達と会ったり、タイガースの応援
根: 食事 お好み焼きや、たこやき 串カツ
鈴: (多分同じで食事だったと思います)
司会を担当していた方(聞き取れなかった、平良さんかな~?違ったらすみません!)がいいお店があったら教えて欲しい!と。 ←翌週わかりました!これはとんでもない間違いで、佐藤圭一さんだと思います!!
すみませんでした。
Q オペラ座の見所
種: 歌も踊りも専門家が揃っているところ。
Q 一番印象に残る舞台
深: ウェストサイドのお稽古で、イギリスから振付の人が来たのですが、カーっつとなったりしてとても厳しかった。 five minutes といって中断するのだけど、休憩していたら怒られた。 「ちゃんと出来ていないから整理するための時間で休む時間ではない」っと。
深見さんはとても面白い方でした。 今日の質問コーナーの人数が少なかったのは、本番に向けて最後の練習をしてるからかしら!?などと思ってしまいました。
ソワレの感想はまた後ほど!
最近のコメント